■『労働者の祭典』第75回沖縄県メーデー中央大会を楽しく賑やかに開催!!

 第75回沖縄県メーデー中央大会実行委員会(連合沖縄)は、5月1日の午後2時より県庁前・県民広場で組合員や一般参加を含めて延べ1,500名以上が参加してメーデー中央大会を開催しました。また、地区メーデーは、4月28には久米島大会(ふれあい公園参加450名)、5月1日に北部(21世紀の森広場・参加300名)、宮古(平良市中央公民館前広場・参加150名)、八重山(石垣市総合体育館北側・参加100名)の各地域でそれぞれの実行委員会の主催で開催されました。


1,500名余りの組合員が参加したメーデー会場(県民広場)

 今回のメーデーは、スローガンを「働くものの連帯で『平和・人権・環境・労働・共生』に取り組み、労働を中心とする福祉型社会と自由で平和な社会をつくろう!」と掲げ、「集まることを楽しく見せる」ことに重点を置き、第一部は労働者の『祭典』としての役目、第二部は中央大会・『式典』としての役目の2つの目的を持たせ、家族と参加するメーデーとして実施しました。
 
 第一部の祭典では、まず舞台イベントで、鉢嶺ゲンちゃん、砂川悟さん、ココア、さんご美童、琉聖、グローリア等々のミュージシャンが会場を大いに盛り上げてくれました。各テント(ブース)では、今回のテーマである「平和」・「人権」⇒冬物衣類をモンゴルに送るコーナー、NGOペシャワールの会へのカンパコーナー、地雷模型の展示やNGO沖縄の活動紹介、「環境」⇒NPO団体「比謝川を蘇生する会」の活動紹介、「泡瀬干潟を守る会」の活動紹介、ごみ問題のパネル展示、「労働」⇒労働相談、血圧検査、メーデーの歴史と意義がわかるパネル展示、労使就職促進支援センターの取り組み紹介、「共生」⇒フェアートレード商品の展示即売、共同作業所那覇倶楽部のみなさんの作品の展示即売、リンカーン学院(フリースクール)が栽培した農産物の販売、「県産品愛用運動・雇用拡大」⇒かりゆしウエアの展示即売、県産アイスクリームの販売、県産ビールの100円販売、沖縄電力の電気調理器体験車で作ったサーターアンダギー作りたて無料試食、「食の安全の確立」⇒焼肉の無料試食コーナー等、各テント各テーマに沿って様々な取り組みが行われました。また、リサイクルとして学生によるフリーマーケットの出店や環境にやさいしい人力タクシー、航空連合組合員による氷のアートなども参加者の話題を誘いました。そして、さらには、各テントにスタンプを用意して、5つのスタンプを集めたら抽選で豪華賞品が当たるスタンプラリーも実施し、メーデー第一部の祭典を盛り上げました。
 
 第二部の式典では、「年金制度の抜本改革を求める特別決議」と世界平和と労働者が安心して暮らせる社会の実現をうたった「メーデー宣言」を採択しました。狩俣会長は、「景気回復の兆しがわずかに見られるが、企業業績に関係なく労働者の生活は低下している。」とし、年金改革制度関連法案についても、「自民・公明両党の数の論理で強行採決されようとしていることに、満身の怒りを込めて抗議しよう」と述べました。また、一方で「労働組合も正社員の利益だけの運動を反省し、パートや臨時社員などの組織化に本気で取り組む時期に来ている」と労働組合の意識改革も呼びかけました。式典終了後にはジョニー宜野湾さんによる単独ライブが行われ、第75回沖縄県メーデー中央大会を締めくくってくれました。
 
 来賓には、知事代理の伊川商工労働部長をはじめ、翁長那覇市長、岩崎沖縄労働局長、各関係政党代表、次期参院選連合沖縄推薦の糸数慶子氏らに出席していただきました。
 

*第75回メーデー写真集(各ブース)

スタンプラリーで「平和・人権」のスタンプを押す組合員

「環境」のブースでは、NPO団体が自然環境の大切さをアピール

「労働」のブースで参加者の血圧を測る係り員



「食の安全の確立」のブースで牛肉を焼くJA沖縄労組合員


スタンプラリーで1等を狙いクジを引く女の子

「平和・人権」のブースで地雷の模型に興味を示す子供達

「共生」のブースでフェアートレードの商品を展示即売!

フリーマーケットで古着や雑貨を並べる沖大生

チェーンソーで氷のアートをつくる航空連合組合員



氷の白鳥2羽が出来上がり!

ガンバロー!!(式典の最後)

 

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