2006連合沖縄宿泊学習交流会!
 連合沖縄は、2006年5月26日(金)〜27日(土)に『2006連合沖縄宿泊学習交流会』を行いました。
 2006宿泊学習交流会の趣旨として、6月23日に開催する2006平和行動IN沖縄集会の成功に向けて、また、沖縄の自治・自立に大きな影響を与える道州制の学習、さらに、青年・女性委員会をはじめ組織活性化の推進や各構成組織の役員・組合員との交流を目的に実施し、全体で100名余の参加がありました。
 また、今回の学習会に連合本部から滝口明彦連帯活動局部長と松尾茂光連帯活動局次長もご出席いただきました。
 始めに『2006平和行動IN沖縄に向けて』、連合沖縄狩俣吉正会長は、今回の学習会で沖縄の平和問題、米軍基地問題や道州制問題等をしっかりと認識し、6月に行われる『2006平和行動IN沖縄』を取り組んでいこう。
 また、平和行動IN沖縄集会翌日、6月24日には『ぴ〜すフィールドワーク』があり、全国から参加する組合員を対象に、米軍基地や沖縄戦、南部戦跡巡りを行っている。この行動のガイド役を、3年前から青年委員会が中心に取り組んでいるが、今後の課題として、このような行動を青年委員会・女性委員会が一緒になって運動を展開してほしい。
 さらに、道州制問題についても、連合も力を入れて取り組まなければならない課題であり、今回の学習会で沖縄が抱える様々な問題をしっかりと学び、また、連合傘下の組合員と交流を深め、6月23日に開催する『平和行動(沖縄・広島・長崎・根室)』のスタートをきる平和行動IN沖縄を成功させようと今後の連合運動への理解と協力を述べた。

 続いて『道州制の概要と多様な自治のあり方』と題し、濱里正史 氏(沖縄自治研究会・沖縄国際大学講師)に講演いただきました。現在の都道府県をブロック単位で分け、現在の中央集権型社会から地方分権型社会にすることにより、どんなメリットがあり、どのようなデメリットがあるのか、また、沖縄は九州と統合はやめ、単独道州が望ましい理由など、お話していただきました。

 その後、分科会に分かれて学習会を行いました。

 第1分科会『沖縄の自己決定権と沖縄の選択肢
〜なぜ単独州を選択したか〜』と題し、幸地 東 氏(沖縄県道州制等研究会)、また、濱里正史 氏にも参加いただき、質疑の場で道州制を導入した際に、現段階で行き届いていない地域コミュニティーの推進を図るにはどうするのか、単独州ではなく、沖縄は独立した方が良いのではないかなど、さまざまな質問もあり、有意義な学習会になりました。


 第2分科会は『ワークバランスを考える
〜仕事と家族「子育て」「介護」を共に支え合う社会〜』と題して、堀川美智子 氏(介護を考える女性の会共同代表)、平良博子 氏(沖縄県ファミリーサポートSC連絡協議会)に講演いただき、少子高齢化や人口減少、共働きの増加や不安定な社会保障等、現代社会の流れの中で、ワークバランス(働き方の変革・仕事と生活の調和・質の向上)の必要性についてお話いただきました。

 学習会終了後に全体で交流会を行ない、1日目の日程を終了しました。


連合本部から参加いただいた
松尾 氏・滝口 氏


みんなで盛り上がりました!

 翌27日は、『在日米軍基地再編と沖縄』と題し、喜屋武 臣市 氏(沖縄国際大学非常勤講師)に講演いただき、米軍による土地接収、在日米軍再編協議、また、それに伴う日本・沖縄の課題についてお話いただきました。
 その後、2つの分科会に分け、第1分科会『ぴ〜すガイド養成講座
〜平和ガイド養成講座・戦跡、米軍基地〜』と題し、平良 誠 氏(自治労沖縄県本部青年部長)に沖縄戦の実相、米軍基地被害や沖縄戦の惨禍を若者がしっかりと学び、次世代へ語り継いでいかなければならないことなど、平和学習だけでなく、沖縄の青年労働者としての役目もお話いただきました。
 第2分科会『セルフ・コーチングによるキャリア支援
〜コミュニケーション力を身に付ける〜』では、小波津シェリー 氏に、コーチングの必要性、人材育成で必要なコミュニケーション力やコミュニケーションを図る際の対応などについてお話いただきました。


喜屋武 臣市 氏


平良 誠  氏


小波津 シェリー 氏

              
              

 2006宿泊学習会終了後、連合沖縄青年委員会は、6月15日に連合が主催する『格差是正431プロジェクト、東京大結集』への一連の行動として『格差是正・サラリーマン大増税阻止自転車キャラバン行動』を行う予定でしたが、梅雨の影響で天候が悪く、自転車キャラバン行動は中止となってしまいました。
 今回は中止となりましたが、今後も連合沖縄青年委員会は連合方針に基づき、行動を展開して行きたいと思います。
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