2008春季生活闘争第三次総決起集会(2008.3.27)
 連合沖縄は2008年3月27日(木)那覇市の県民広場(県庁前広場)において『2008春季生活闘争第三次総決起集会』を開催した。集会には連合沖縄傘下の組合員約500名が結集し2008春季生活闘争中盤から終盤に向けた取り組みと全体で2008春闘を勝ち取る決意を確認した。
 主催者を代表して連合沖縄仲村会長は、『格差社会をこれ以上許さないためにも連合に結集するすべての組合員とともに2008春季生活闘争を全力で闘い勝ち取ろう』と述べた。2008春季生活闘争は3月12日に大手産別が春闘交渉を妥結し、中小零細企業の本格的な春闘がスタートした。昨年の年末には2008春季生活闘争は労働者側に追い風が吹いていると言われていたが、原油価格の高騰・米国経済の不況や日本経済株式の下落など、年明けから一転して逆風が吹き始めた。
 しかし、情勢が厳しくとも組織されている労働者が自らの行動で打開し、未組織も含めて2008春季生活闘争を勝ちとらなければならない。中小零細企業が大半を占める県内においては、これからが本格的な春闘が始まる。しっかりと要求を掲げ、少しでも働く者の生活が改善するよう労働組合として力強く闘い、未組織労働者や非正規労働者を含めた賃上げ・処遇改善を勝ちとっていかなければならない。
 また、格差社会が深刻な問題となっていることについて、正規と非正規など雇用形態の格差をはじめ、生活上の格差や教育の格差など、社会の中で様々な『格差』が生じている。連合は非正規労働者の処遇改善、非正規労働者から正規労働者への転換を掲げ取り組んでいる。各構成組織においても、非正規労働者の処遇改善・正規への転換を春闘要求に盛り込み、連合が求める『格差社会の脱却』に向けて全力で闘っていこう。
 さらに、働き方の問題についても、長時間労働によって精神的に追い詰められ、メンタル不調、過労死や過労自殺が急激に増えており、許されない状況にまできている。にもかかわらず、長時間労働は短縮されず、非人間的な扱いの中で働かされ、なおかつ残業代を支払わないという状況である。連合は、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に配慮した健全な労働時間・労働環境を求めて取り組んでいる。各構成組織においても、しっかりと春闘要求を行ない『誰もが幸せになれる人間らしい生活の実現』に向けて2008春季生活闘争を最後まで闘い、勝利に向けて団結してガンバローと参加者全体で2008春季生活闘争を勝ち取る決意を確認した。
 最後に、連合沖縄は3月21日〜22日に『米兵による一連の事件・事故に対する抗議と日米地位協定の抜本的見直しを求める連合沖縄座り込み行動』を展開し、翌23日に北谷町で行われた『米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会』に勢いをつなげ、県民とともに沖縄の抗議の意思を内外に示してきた。4月13日には連合本部主催による『日米地位協定の抜本改定を求める連合中央集会』が神奈川県で開催される。しっかりと沖縄県民の怒りの声を全国に訴え、全国的な運動につながるよう全力を挙げて取り組んでいくことを報告した。
 集会には連合本部から寺田局長(組織拡大・組織対策局長)もかけつけ、連帯のあいさつもいただいた。集会終了後『賃金引上げを勝ち取るぞー!賃金水準の引き上げを目指すぞー!長時間労働・不払い残業の撲滅を!』などシュピレヒコールで声を上げながら国際通りをデモ行進した。

開会のあいさつを述べる
連合沖縄 神田副会長

主催者代表あいさつを述べる
連合沖縄 仲村会長

連帯のあいさつを述べる
連合本部 寺田局長

行動提起を述べる
連合沖縄 仲宗根事務局長

決意表明を述べる
第一次産業労連 諸見里書記長

決意表明を述べる
フード連合 名護事務局長

集会宣言を読み上げる
女性委員会 大城さん

閉会のあいさつを述べる
連合沖縄 普天間副会長

2008春闘勝利に向けた
連合沖縄デモ行進

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