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連合沖縄第21回定期大会(2008.10.21)
 『未組織労働者の処遇改善や組織化。  地域と密着した労働運動の拡大を目指す』
 連合沖縄は、2008年10月21日(火)沖縄コンベンションセンターにおいて、第21回定期大会を開催した。大会には連合沖縄傘下の組合員約130名が出席し、労働運動の再生とそれを支える組織拡大と組織基盤の強化を目指す大会宣言を確認しました。
 主催者を代表して仲村信正連合沖縄会長は「2009年度の方針について、1点目に2009春季生活闘争は、なんとしても賃金カーブ維持の実現と物価上昇による賃金目減り分を回復すること、次に経済成長率や生産性向上分を勘案した実質賃金向上分を求めていくことは当然と考えますし、そのことによって内需を拡大していくことが大切であります。そこで、私案として、非正規労働者と正規労働者の賃金格差をどう縮めていくかが、今日の大きな社会的問題となっています。そこで、ベースアップの賃金原質を交渉で勝ち取った際の配分を、非正規労働者に厚くしていくということも来季の春闘で議論してみてはどうでしょう。そのことによって、正規と非正規労働者の仲間意識を高め、組織率の向上にもつながるのではないかと思いますし、非正規労働者と共感し得る運動作りに役立ててみてはどうかと思います。是非、各構成組織で議論をしてみてはいかがでしょうか。
 2点目に組織拡大について、まさに組織拡大は言うまでもなく、減少傾向にある組織率をどうしていくか、それぞれの構成組織の組織率を高めるためにはどうあるべきか、労働組合に魅力をもった仲間作り、組織作りに皆で知恵を出し合って考えていきます。
 3点目に政策制度要求の取り組みについて、連合沖縄と支持協力関係にある国会議員をはじめ、県議会議員の皆様方と連携しながら、我々が求める政策・制度要求の実現に向けて取り組んでいきます。
 4点目に、来年は連合結成20周年という大きな節目を迎えます。連合沖縄としても20周年事業検討委員会を立ち上げて、どのような行事・取り組みができるか検討しています。20周年の大きな節目を皆で祝い、さらに連合運動が飛躍・発展するためにどのような行事ができるのかを含めて、皆の知恵を是非貸していただきますようお願い申し上げます。
 5点目に、福祉運動の強化について、いま、中部地域で取り組んでいる未組織労働者・勤労者の立場に立った相談窓口(ワンストップサービス)を那覇・南部地域にも拡大し、組織されていない労働者や働く人々の悩み、苦しみ、色々な相談について連合としても力を貸せていきたいと思います。
 6点目に平和運動について、沖縄の地から「米軍基地の整理・縮小、日米地位協定の抜本見直し」に向けた大きな声を上げ、来年2月頃に予定されている連合とアメリカの労働組合(AFL-CIO)との定期協議の場に沖縄からも参加し、基地の現状、基地被害の実態や日米地位協定の抜本見直しの必要性について訴えていく機会にしたいと思います。
 最後に、衆議院の解散総選挙が遅かれ早かれ実施されます。今の自公政権が創り上げてきた貧困、諸労働問題、格差社会を変えるためには、政治を変えなければなりません。
 そのためには連合が推薦する候補者を勝利させ、何としてもお互いの力で次期衆議院選挙を勝利しようではありませんか。連合に結集するすべての組合員の力強い取り組みをお願い申し上げます。」と2009年度の連合運動へのご理解とご協力を述べました。


主催者代表あいさつを述べる
連合沖縄 仲村信正会長

激励のあいさつを述べる
連合 山口洋子副事務局長

来賓あいさつを述べる
県労福協 大城治樹副理事長

連合沖縄 第21回定期大会スローガン
<メインスローガン>
 すべての働く者の連帯で、       労働を中心とする福祉型社会と自由で平和な世界をつくろう!

<サブスローガン>
 ○ 労働運動の再生と社会の再生の実現を目指し、
                          組織拡大、連帯活動を推進しよう。

 ○ 労働運動の存在価値を高め、すべての生活者が共感できる
                          政策・制度要求実現の取り組みを推進しよう。

 ○ ゆとりある豊かな生活と安心で希望ある社会を実現しよう

 ○ 私たちの手に政治を取り戻すため、支持協力政党や
                       団体と連携し、衆議院議員選挙に必ず勝利しよう。

 ○ 「平和」を守ることの大切さを伝え、平和を脅かす全てのものに
              反対する「平和を守り発展させる取り組み」を積極的に推進しよう。

第21回 大会宣言
〜労働運動の再生とそれを支える組織拡大と組織基盤の強化を目指して〜

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