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2009平和行動in沖縄
  『米軍基地の整理・縮小と     日米地位協定の抜本的見直しを求める行動』

              

             〜平和の道、力あわせて大きな前進〜

 連合は、2009年6月24日(水)18:00から沖縄県庁前広場(県民広場)において、『米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本的見直しを求める行動』を開催した。集会には、平和行動in沖縄に参加した全国の仲間と沖縄の組合員約1000名が参加した。集会では、連合が要求する米軍基地の整理・縮小、日米地位協定の抜本的見直しを求めるとともに、集会終了後には『沖縄の米軍基地を整理・縮小せよ!日米地位協定を抜本的に改善せよ!』などアピールしながら国際通りをデモ行進した。

 主催者あいさつで、大塚敏夫連合総合組織局長は、今朝から、ピースフィールドワークを通して、それぞれ各地域を巡り、沖縄の基地の現状や沖縄戦に関する学習をしてきたと思う。昨日の慰霊の日に伴い、新聞で沖縄県民のアンケートの中で、風化という言葉が一番に言われていた。沖縄で風化が言われるということは非常に残念なことであり、日本全体は更にひどい状況になっているのではないか。より一層心配するところである。昨日から今日にかけて、連合の集会やフィールドワークの中で、皆さんが感じた通り、過去の現実を我々は忘れてはならない。今も現実に基地が存在し、更なる機能強化が進んでいる。我々は過去に学び、現実をよく見ながら行動していかなければならない。連合が掲げる在日米軍の整理・縮小、日米地位協定の抜本改定要求を、これから運動していかなくてはならない。
 昨日の平和オキナワ集会でもあったように、米国ナショナルセンター(AFL-CIO)との定期協議が5月に行われた。AFL-CIOのスウィーニー会長は『地位協定問題について、これほど深刻であったことは知らなかった。必要であれば米国政府の公聴会においても問題にしたい。その為の準備を進める』と確認していただいた。この平和行動in沖縄を契機に米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本的見直しを実現しよう。」と訴えた。

 報告と提起で、連合沖縄仲村信正会長は、「今朝から沖縄の青年委員会がガイドを務めるフィールドワークに参加し、沖縄の基地の実態や戦跡めぐりを通して、基地の中に沖縄があるのか、沖縄の中に基地があるのか、フェンスで仕切られた沖縄の現状をご覧になってきたと思う。沖縄は戦後64年経った今日も依然として在日米軍施設の75%が沖縄の地に存在している。米軍基地から派生する米軍人等による事件・事故は枚挙にいとまがない。日米両政府は、日米地位協定を一度も見直しをすることなく、今日まで推移している。不平等条約であるということを、これまで沖縄から何度も訴えてきた。連合としも、横浜・大分で日米地位協定の抜本的見直しシンポジウムを開催してきた。米軍基地のある県だけでなく、オールジャパンの問題として連合運動の中でも定着をしてきている。今朝の朝日新聞には、衆議院選挙を前にして、民主党がマニフェストの中に地位協定の抜本改定について入れ込みたいと掲載してあった。さらに、読売新聞には、米国の民主党ハワイ1区選出のニール・アバクロンビー下院議員が、日米で合意した普天間移設の拒否条項を下院の軍事委員会で16日に可決をし、23日の上院の軍事委員会でも本格審議が始まると報道されている。連合と米国ナショナルセンター(AFL-CIO)との定期協議の中で、オバマ政権下における日米地位協定問題を国際労働運動の中にも訴え、前進させていく取り組みも今後力強く継続していかなければならない。
 来年以降の話になると思うが、次回の米国ナショナルセンター(AFL-CIO)との定期協議を沖縄の地で開催し、AFL-CIOの組合幹部に沖縄の基地の現状を見ていただき、米国国内世論を盛り上げていただきたい。『平和運動なくして労働運動なし』という決意の下に職場・地域から平和を希求していこう。」と訴えた。

 集会終了後、参加者全員で国際通りをデモ行進し、2009平和行動in沖縄の全日程を終了した。

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