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核兵器廃絶
2011平和ナガサキ大会



 2011年8月7日(日)〜9日(火)に、連合・原水禁・核禁会議の3団体共催で開催された『核兵器廃絶2011平和ナガサキ大会』に連合沖縄から仲村信正会長ら10名参加した。2011平和ナガサキ大会には、全国から約4500名が結集し、核兵器のない平和な世界の実現に向けて声を上げた。

 平和ナガサキ大会実行委員会を代表して連合古賀伸明会長は、「3月に発生した東日本大震災で尊い命と財産を奪われた多くの方々に心よりお悔みとお見舞いを申し上げる。特に、福島第一原子力発電所の事故は未だ終息に至っておらず、放射性物質の放出や汚染等により周辺住民は集団避難を余儀なくされている。一日も早い終息に向けて国や事業者は全力をあげていかなければならない。原子力利用を含むエネルギーのあり方についても、ゼロベースから再構築していくことが求められている。
 今から66年前の8月9日に一発の原子爆弾により、7万余の尊い命が奪われた。原爆で亡くなられたすべての方々に心からの哀悼の意を捧げるとともに、被爆の後遺症に今なお苦しんでおられる方々に心からお見舞い申し上げる。世界の核兵器は未だに約2万発以上も存在しており、人類は核兵器の脅威にさらされ続けている。昨年5月に開催された核拡散防止条約NPT再検討会議では、日本政府が提案した核兵器保有国が核軍縮に繋がる具体的進展状況を2014年の再検討会議準備委員会に報告する旨の行動計画が入り、核兵器なき世界に向けた最終文書が全会一致で採択された。核兵器保有国が採択された行動計画を着実に実行していくのかに注目していく必要がある。
 また、今年始めには、米国とロシアとの新しい戦略兵器削減条約(新スタート条約)は、両国の議会で批准され発効された。今後7年間で両国の戦略核弾頭配備数の上限は1550発、大陸間弾道ミサイル等の運搬手段の上限は700基機となり、1991年のスタート条約と比較すると50%以上の削減となり、核兵器なき世界に向けて一歩前進と評価できる。
 連合・原水禁・核禁会議の3団体は、引き続き被爆認定制度の抜本的見直しをはじめ、被爆2世・3世、被爆体験者への援護施策の充実に向けて行動を強めていく。また、国際労働組合総連合(ITUC)、核兵器はの全廃をめざす2020ビジョンを推進する平和市長会議とも連携・連帯し、核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現をめざして、職場や地域で粘り強く取り組んでいく。」と力強く3団体を代表して決意を述べた。
 平和ナガサキ大会では、平和ヒロシマ代表団のピーメッセージ、高校正平和大使による報告と決意や構成詩「親子で綴る平和の願い]」が披露され、最後に参加者全員で「原爆を許すまじ」を合唱し終了した。


親子で綴る平和の願い]


ピースフラッグリレー
 翌8日(月)には、平和公園内の平和祈念像や旧長崎刑務所浦上刑務支所など7カ所を回る「ピースウォーク」に参加し、連合長崎青年・女性委員会から各ポイントの説明を受けた。


浦上天主堂遺壁


被爆当時の地層


平和の泉


平和祈念像

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