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第80回沖縄県メーデー中央式典
すべての働く者の連帯で「平和・人権・労働・環境・共生」に 取り組み労働を中心とする福祉型社会と自由で平和な世界をつくろう
 連合沖縄は、2009年5月1日(金)県庁前広場(県民広場)において第80回沖縄県メーデー中央式典を開催した。
 第80回メーデーは、昨今の経済状況や雇用環境を鑑み、従来の祭典色を抑え、メーデーの意義や社会問題に対するアピールを中心とする式典方式で行い、メーデーに参加した組合員約800名とともに『すべての働く者の連帯で、平和・人権・労働・環境・共生に取り組み、労働を中心とする福祉型社会と自由で平和な世界の実現』に向けて声を上げた。


 連合沖縄比嘉副会長は、「米国発の経済危機は、世界規模で一層厳しさを増している。また、日本の景気の落ち込みが欧米に比べて激しく、景気の先行き不透明感は強まるばかりで、労働者の負担と不安感は極めて深刻な状況になっている。100年に1度とも言われている経済危機の打開に向けて、政府の経済危機対策が約15兆円の補正予算で組まれている。しかし、省エネ自動車や家電の買い替えに対する措置や住宅購入の住居減税等など、経済危機で打撃を受けた自動車、電機業界や住宅業界の救済策であり、これらの企業が大規模なリストラ・解雇・雇い止めなど行ってきたことを考えれば、これ以上の悪化を防ぐ効果はあるかもしれないが、この対策は低収入層に金は回ってこない。それどころか、更なる格差の拡大につながりかねない。
 また、看護・介護業界においては、介護職員の1人1万5千円相当の月額賃金増額や施設整備などに計7千億円の予算が組まれているが、看護・介護業界の労働組合組織率は低く、経営側任せの方式で劣悪な労働環境になりかねない。福祉関連労働者の組織化が急務になっている。連合は2009春季生活闘争において、共闘連絡会議を設置し積極的な取り組みを展開してきたが、未曾有の経済危機の中で厳しい結果となった。私たちは、改めて先人達が労働者の尊厳と人間らしい生活を求めて8時間労働制を求めた闘いの原点に戻り、闘う労働組合の強化に前進していかなければならない。
 最後に、『すべての働く者の連帯で、平和・人権・労働・環境・共生に取り組み、労働を中心とする福祉型社会と自由で平和な世界を実現』するためにも、来る衆議院選挙で政権交代を確実にし、国民が主人公の政治を実現しよう」と力強く、今後の連合運動への理解と協力を訴えた。

 来賓に、仲井眞弘多沖縄県知事(勝目和夫沖縄県観光商工部長代読)をはじめ、森川善樹(沖縄労働局長)、喜納昌吉氏(民主党沖縄県連代表・参議院議員)照屋寛徳氏(社会民主党沖縄県連合委員長・衆議院議員)、喜納昌春氏(沖縄社会大衆党委員長)、大城治樹氏(沖縄県労働金庫理事長)、屋良宣正氏(全労済沖縄県本部理事長)等、多くの皆様にご出席いただいた。

バンド演奏を披露していただいた
神無月

エイサーを披露していただいた
那覇太鼓

嘉手納から駅伝で駆けつけた
嘉手納町職労ユース部

来賓あいさつを述べる
大城治樹(労福協副理事長)

来賓あいさつを述べる
勝目和夫(沖縄県観光商工部長)

来賓あいさつを述べる
森川善樹(沖縄労働局長)
 式典では『労働を中心とする福祉型社会と自由で平和な世界を求める 第80回メーデー宣言』を読み上げて採択し、最後に比嘉副会長の団結ガンバローで第80回メーデー中央式典の全日程を終了した。式典終了後、参加者全員で国際通りをデモ行進した。

団結ガンバロー

デモ行進
各地区メーデーの開催状況について
○久米島地区メーデー
 日時:2009年4月28日(火)18:00 場所:具志川ふれあい公園
 参加人数:約1000名 連合沖縄代表挨拶:西 揚市 副会長

○宮古地区メーデー
 日時:2009年4月29日(水)12:00 場所:荷川取漁港
 参加人数:約400名 連合沖縄代表挨拶:稲福 史 副事務局長

○北部地区メーデー
 日時:2009年5月1日(金)18:00 場所:21世紀の森広場
 参加人数:約200名 連合沖縄代表挨拶:山本 隆司 副会長

○八重山地区メーデー
 日時:2009年5月1日(金)18:30 場所:石垣市役所玄関前ピロティー
 参加人数:約100名 連合沖縄代表挨拶:西 揚市 副会長

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