連合沖縄は「2022平和行動in広島」「2022平和行動in長崎」に参加しました
2022年8月19日
連合沖縄は、「2022平和行動in広島」、「2022平和行動in長崎」に参加しました。
77年前の1945年8月6日、広島に人類史上初の原子爆弾が投下され、14万人余りの尊い命が奪われました。さらに、その3日後の8月9日には、2度目の原子爆弾が長崎投下され、約7万4千人の尊い命が犠牲となりました。
連合沖縄は、原爆で亡くなられたすべての方に心から哀悼の意を捧げるとともに被爆の後遺症に今もなお苦しんでおられる方に心からお見舞い申し上げます。
連合は、結成以来、核兵器廃絶と恒久平和の実現に向けて取り組みを重ねてきました。今も続くロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対し、厳しく非難するとともに、即時の作戦中止・撤退を強く求めます。
世界には1万3千発以上の核弾頭が存在し、人類は核兵器の脅威にさらされ続けており、日本政府に対しては、唯一の被爆国として核兵器禁止条約の早期批准を強く求めます。
77年前、広島と長崎で何が起きたのか。平和行動で学んだことを職場や地域に持ち帰り誰かに伝える事が重要だと考えます。
連合沖縄は、引き続き「連合平和行動」に積極的に参画し、核兵器反対、世界の恒久平和を希求していきます。