2024年度活動方針確立!! 連合沖縄「第37回定期大会」を開催しました
日本労働組合総連合会沖縄県連合会(連合沖縄)は、10月31日(火)
アイム・ユニバースてだこホール(浦添市)にて「第37回定期大会」開催し、
2023年度の活動を振り返るとともに、2024年度の運動方針の確立、
大会スローガン・大会宣言の採択、役員選出を行った。
連合沖縄、仲宗根哲会長の主催者代表挨拶では、
2023春季生活闘争や最低賃金について、過去最大の引上げ額と
なったが、急激な物価上昇に賃上げが追いつかず実質賃金はマイナス
であることをふまえ、「企業の稼ぐ力」の向上に労働者の立場から
支援すること。持続的な賃上げに向けた労使交渉の強化を訴えました。
また、緊迫する世界情勢や沖縄の基地問題にもふれ、
連合が取り組む平和4行動への積極的な参加を構成組織に求めました。
大会には、多くのご来賓にご臨席を賜り、
沖縄県の照屋義実副知事、各政党から喜友名智子代表(立憲沖縄県連)
照屋大河代表(社民党県連)、高良鉄美参議院議員(沖縄社大党:代表)
岡野みゆき常務理事(沖縄県労福協)からご挨拶を頂戴しました。
また、伊波洋一参議院議員、屋良朝博衆議院議員、新垣邦男衆議院議員(公務のためご欠席)
東盛政行理事長(沖縄県労働金庫)砂川安弘本部長(こくみん共済Coop沖縄県本部)
金城章事務局長(沖退連)にもご臨席を賜りました。
大会には、連合沖縄各構成組織から約110名の代議員が出席し、連合沖縄執行部に対し
活動内容や方針に関する質問・意見等を行ったのち、各議案について採決を
行い満場一致で可決され、大会は終了しました。
社会を新たなステージへ、ともに歩もう、ともに変えよう
~仲間の輪を広げ 安心社会をめざす~
この大会スローガンのもと、私たち連合沖縄は、すべての働く者
生活者とって「必ずそばにいる存在」になることを目指し、
構成組織・地域協議会と連携をはかりながら、取り組んで参ります。