連合沖縄青年委員会「第2回ピースガイド養成講座」を開催

連合沖縄青年委員会は、2025平和行動in沖縄(ピースフィールドワーク)に向けて第2回ピースガイド養成講座を開催しました。
第2回養成講座には、構成組織から30名の青年組合員と連合大分から4名の青年組合員にも参加いただき、事務局併せて総勢37名で基地コースを学習しました。
◆4/18(金):連合大分4名での事前学習
連合大分の4名は前日に沖縄入りして、第2回ピースガイド養成講座では訪問しない南部戦跡コース(ひめゆりの塔・魂魄の塔・平和祈念公園)を巡りました。飛行機の到着が予定よりも45分遅れたため、予定していた平和祈念資料館への入館は間に合いませんでしたが南部地域の戦跡を見て学ぶことができました。
◆4月19日(土):第2回ピースガイド養成講座
第2回ピースガイド養成講座では、瀬嵩の浜(辺野古)→チビチリガマ→道の駅かでな→嘉数高台公園(普天間基地)を巡り学習しました。
瀬嵩の浜(辺野古)では、辺野古の現状と大浦湾の自然環境、地域住民の声等について東恩納琢磨名護市議会議員から資料を使い講演いただきました。
また、今回のバスガイドは、元連合沖縄青年委員(私鉄沖縄:中部観光バス労組)でピースガイド経験者だったこともある大城恵美さんだったこともあり、現地案内する際の各ポイントでの説明や注意点等について自身の経験も含めてアドバイスいただきました。今回の養成講座で学んだことを参考に、連合大分の組合員にはピースガイド本番でチビチリガマのガイドを担当していただきます。
5/24(土)には「第3回ピースガイド養成講座(座学)」を開催いたします。各構成組織青年層の積極的な参加をよろしくお願いします。
【参加組織】
自治労8名、JP労組7名、沖教組8名、電力総連2名、航空連合2名、私鉄沖縄1名
全労金1名、ユニオン1名、連合大分4名、連合沖縄3名 合計37名