連合沖縄女性委員会「3.8国際女性デー 全国統一行動」を開催しました

連合沖縄女性委員会は3月8日(火)に県庁前で「3.8国際女性デー 全国統一行動」開催し、今年は67名が参加し、沖縄県産黒糖・ティシュの配布を行いました。

連合は、1996年から、国際女性デーを春季生活闘争の中に位置づけ、全国各地で、統一行動を展開しています。

本年は、‟職場からchange、challenge、movement!「ジェンダー主流化」で社会を変えていこう“をテーマに、労働組合のすべての取り組みにジェンダーの視点を取り入れ具現化していかなければなりません。

そのためには、それぞれの組織が実態に即して策定した計画を着実に実行し、労働組合における女性の意思決定過程への参画を実現していく必要があると考えます。

 

冒頭、連合沖縄東盛会長の挨拶では、「女性を取り巻く環境が後回しにされている社会の現実を変えていくためにも、社会的セーフティネットをさらに拡充・強化していくことが求められる」とのメッセージがありました。

街宣行動には、連合沖縄議員懇和会の女性県議(仲村未央、比嘉京子、山内末子、喜友名智子)にもご参加いただき、連合沖縄女性委員会とともに「女性の地位向上」、「男女共同参画社会」の実現に向けたアピール活動を行いました。

 

また、ロシアのウクライナ軍事侵攻を厳しく非難するとともに、即時の作戦中止・撤退と核兵器反対・恒久平和を強く求めるため、アピールボードアクションにも取り組みました。

 

「3.8国際女性デー統一行動」の模様については、県内各マスコミにも取り上げられ、待ち行く人々だけではく、多くの県民の皆様にも広くアピール行動を展開することができました。参加された皆様、大変お疲れ様でした。

この記事をSNSでシェア!