連合九州ブロック連絡会（藤田佳三代表幹事）は、7月8日（土）に

那覇市内で「地域協議会活動推進会議」を開催しました。

この会議には、九州8県すべての地域協議会の議長・事務局長を

中心に総勢82名の役員が沖縄に集結し、第1部では連合本部講師による

「中小企業振興基本条例」についての学習会を開催、条例制定にむけた

地域の関わり方や、「労働団体」の役割の明記の必要性。連合のこれまで

の取組やなぜ条例制定に取り組むのか、これらをテーマに学習を進めて

行きました。質疑では、時間が足りなくなるほどたくさんの

質問・意見・要望を頂きました。

第2部では「地協活動の推進」にむけて、地協運動の歴史や変遷、これまでの

方針、これからの運動の深化について説明を受けたのち、

グループに分かれて、主に以下の3つのテーマについて意見交換を行いました。

❶「活動の好事例について意見交換」

❷「なかなか取り組めなかった活動について」

❸「全体を通して活動における課題」

普段、それぞれの地域で活動をしている際の悩み・課題・成功事例等の共有をはかり、

その声を直接、本部の役員にも届け、本部・九州ブロック・地方連合会・地協が

一体となり運動を継続していく、そんな土台作りとなる会議となりました。

ご参加いただきました九州各県の地協役員の皆さま、猛暑の中、大変お疲れ様でした。