日本労働組合総連合会沖縄県連合会「連合沖縄（仲宗根哲会長）」は、2月5日(月)に県民広場（県庁前）にて

「2024春季生活闘争開始宣言集会」を開催し、寒空の下、構成組域組合員約350名が集結しました。

私たち「連合」は、2024春闘において、「みんなで賃上げ。ステージを変えよう！」をスローガンに掲げています。

物価を上回る賃上げを、労働組合だけでなく社会全体に広げながら、昨年を上回る賃上げ・継続的な賃上げによる

社会・経済の好循環を目指しています。

2024春闘は、生活防衛から生活向上へとステージの転換をはかるための正念場であり、

価格転嫁を始めとするの緒取組や、働き方改革にも積極的に取り組む、その決意を全体で確認しました。

集会では、構成組織を代表して3名から決意表明がありました。

2024問題に直面する運輸業界からの決意表明では、

働き方改革により残業が減ること、元々の低賃金の問題や人手不足により運送力が低下し、

物流の停滞による経済への悪影響が懸念されているなど、業界の課題について報告があり、

今次春闘では、長時間労働に頼らない「所定内賃金の引き上げ」にのぞむとの決意が表明されました。

また、女性委員会による「春季生活闘争開始宣言（案）」が提案され、満場一致で承認されました。

連合沖縄も構成組織と一丸となり、労働者自らの手で未来を変える、「未来づくり春闘」に取り組んで参ります。

ともにがんばりましょう！！

集会の模様をＮＨＫ沖縄放送局様に取り上げていただきました。動画はこちらをクリック！！

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